千葉県白井市にプリウスPHV用の充電コンセント工事で伺いました。
納車はまだ先のようですが充電設備のみ先に準備をしておきます。
浴室点検口を使って屋外に配線を出します。
分電盤にはまだブレーカーを増やす空きスペースが有ります。
分電盤までの配線は簡単です。
VVF2.6ミリの電線を使って配線していきます
浴室の裏側がここです。
ここから駐車スペースまで塩ビ管で配線していきます。
基本的に直線部分は塩ビパイプを使用して複雑な曲がりは2重管を使用します。
お客様のご希望で基礎部を通していきます。
使用したPF菅は2重管です。
これだと曲がりの強い部分でも裂けることが有りません。
一番対候性に優れた部材になります。
よくホームセンターで売られているPF菅は曲がりの部分は日が当たる場所で使うと
このように裂けることが多いです。
PF菅は横引きすると垂れてくるので直線部分はVE管(パイプ)を使っています。
室外機の手前からまたPF菅(2重管)に変換しました。
パナソニック製のカバー付きコンセントを使用します。
分電盤には充電コンセント専用の漏電ブレーカーを設置しました。
下段右端
充電コンセントの電圧を確認します。
202V出ていました。
オーケーですね。
これでいつプリウスが納車されても安心です。
自宅でいつでも充電可能になりました。
ご依頼頂き誠に有難うございます。