ホームページ、弊社工事ブログからご依頼頂きまして千葉県柏市のマンションに
換気扇の交換工事に伺いました。
換気扇1個で風呂、トイレ、脱衣所を賄うタイプの中間ダクト扇が天井裏に設置されています。
三菱電機製のV-18ZMPC2ですがこの換気扇本体の故障のようです。
製造された年が1999年です。
スイッチは・・・これらしいです??
複雑なシステムになっていますね。。。。
東京ガスが販売していた乾燥浴室暖房機で製造元はパナソニックです。
型番はABD-28KSFになりますがこれ自体に換気機能が無いので別途換気扇を
設置しなければならないのですが今回は三菱電機製の中間ダクトが
採用されていたという事です。
天井裏がケーブルやガス管、換気扇、テレビ分配器やらで一杯になっています
しかも中間ダクトは4方向ですから外すのに時間が掛かりそうです。
どこから外していくかイチイチ考えながら作業をします
外すだけで1時間以上掛かりました・・
取り付ける時も作業の順番を考えながら進めていきます。
順番を間違えるとまた出戻りになってしまいます。
障害物が多すぎですね。
天井が貼られていない状態で真下から作業が出来れば簡単なんでしょうが・・・
交換時の事は考慮されていません。
何とか完成です。
ユニットバスの点検口内が設備で満載です
換気扇を運転してみます。
凄く静かです
大きいので力もあります。
お客様に見て頂いたところ前よりも吸っていない気がするとのご指摘です。。。
「なぜそう思うのですか?」と聞いたところ「音がしていないから」という返答でした(笑)
大きな音がしているとしっかり働いている気はしますが、実際は換気扇に異常が有るかダクト内が
詰まっている等何らかのトラブルが起きていることがほとんどです。
今回の場合は故障する前に大きな音がしていてその音がインプットされていて、
交換後の新品の音があまりにも静かなので動いている感じがしなかったんでしょうね。。。
こちらのお宅は角部屋で排気出口がすぐ近くに有るので他の部屋よりも条件が
かなり良いですね。
この度は当店に換気扇交換工事をご依頼頂き誠に有難うございます。
今後とも宜しくお願いいたします。