ホームページ,弊社工事ブログからのご依頼で
千葉県千葉市にEV・PHEV・PHVの充電コンセントの設置工事に伺いました。
鉄骨造りの立派なお家です外壁はALCです。
この壁にコンセントを付けたいとのことですが
納車は10月頃なのでまだ余裕があります。
物置に分電盤がありこの裏は押し入れです。何とかなるか・・・?
奥が分電盤で空きスペースが1つ有りました。
天井裏に持っていければあとは簡単そうです。
途中からジプトーンなので剥がして配線できます。
ユニットバスから外に配線が出せます。
押し入れ~分電盤がすんなり通れば良いのですが・・・・
案の定ハマってしまいました。。。
この画像は押し入れ上部ですが梁のH鋼が邪魔して大変でした・・・
マンションのような造りですが戸建です。
偶然が重なったおかげで何とか盤内に通線できました。
この部分を配線するだけで1時間以上掛りました・・・・
必要ならダウンライトも外して配線します。
ここから来てしまえばユニットバスまで難なく通ります。
ブレーカーは15mAの高感度型漏電遮断器を使用します。
他のブレーカーより大きいので型番の選定を間違えたのかと思いました
現在の機器は全て20Aまでの対応しかしていませんので安全を考慮して
ブレーカーも20Aとします。
ただ、配線は2.6ミリをしているので今後仕様が変わっても
配線工事の必要はありません。
外壁側は塩ビ樹脂管で露出配線です。
スイッチは両切りを使用。
20Aで2.0ミリまでしか対応いないので棒端子の使用か、
2ミリに圧着して変換しなくてはなりません。
このように仕上がりました。中々カッコイイです。。。。
スイッチプレートは鍵付きで必要であれば別に南京錠が付けられます。
最後にブレーカーを上げて電圧を測りました。
問題ありませんね!
この度は当店にご依頼いただき有難うございます。
今後とも宜しくお願い致します。